培養肉の製造におけるライフサイクル・アセスメントを確立するための共同研究を開始しました。

株式会社エイゾスは、動物由来細胞から食品や原料などを作る「細胞農業」で持続可能な世界を目指すインテグリカルチャー株式会社(本店:東京都文京区、代表取締役CEO:羽生雄毅、以下「インテグリカルチャー」)および公立大学法人滋賀県立大学(所在地:滋賀県彦根市、学長:廣川能嗣(ひろは广に黄)、以下「滋賀県立大学」)と、インテグリカルチャーが独自に開発した新たな細胞培養技術「CulNet® system」(以下、「カルネット システム」)を使った培養肉(いわゆる細胞性食品)の製造におけるライフサイクル・アセスメント(LCA:Life Cycle Assessment)を確立するための共同研究を開始しました。

弊社では、AIプラットフォーム「Multi-Sigma」だけでなく、研究開発段階の情報を元に、将来技術が大規模実用化されたときのコスト・環境影響を推計するEx-ante LCAの手法開発について、世界で最も進んだ取り組みを行っており、国の研究開発プロジェクトにおいて、Multi-SigmaとEx-ante LCAを組み合わせた研究なども行っています。

弊社では、LCA分野の分析や受託研究も承っておりますので、ご相談ください。

https://integriculture.com/news/7963/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000034252.html