
株式会社エイゾスでは、2025年7月22日(火)にオンラインウェビナー「AI活用事例紹介」を開催いたします。
本講座では、当社のAI解析プラットフォームMulti-Sigma®を活用し、小売店の売上げ時系列データを対象とした分析と、津波の波形データを対象とした分析を行うための手法をご紹介します。
これまで多くのお客様からご質問いただいた「時系列データの分析」に関する工夫についてご紹介します。併せて、分析時に陥りがちな誤りの一つである「情報漏洩(インフォメーション・リーケージ)」の具体例と、その回避方法についても解説いたします。今回取り上げるデータは、小売店の売上データです。このデータを用いて、どのように販売促進施策を立案するかという視点も交えてご説明いたします。
さらに、津波シミュレーションデータをもとに、Multi-Sigma®を活用してサロゲートモデル(エミュレータ)を構築し、それを用いて波形データを分析する方法についてもご紹介します。波形データは一般的な離散データとは性質が異なるため、それに適した分析アプローチについても詳しく解説いたします。
【アジェンダ(予定)】
(1) 小売店の売上げ時系列データ
• 時系列データの取扱い
• 予測精度改善のための工夫
• 売上げデータから考える施策選択
(2) 津波シミュレーションデータ
• サロゲートモデルの構築
• 波形データ予測のための工夫
Multi-Sigma®は、企業における研究開発分野はもちろん、セールスやマーケティング、さらには自然科学に至るまで、幅広い領域でご活用いただけるツールです。ただし、対象とする分野によっては適切な工夫が求められる場合があります。そこで、本講座では特に時系列データや波形データを扱う際に有効なTipsも交えながら、Multi-Sigma®の活用方法をご紹介いたします。
AIを活用して、こうしたデータの分析をご検討されている方にとって、有益な内容となっておりますので、ぜひこの機会にご参加いただければと思います。
担当講師: 株式会社エイゾス 金井 龍一 PhD(統計科学)
日程:2025年7月22日(火)
時間:12:00-13:00
主催:株式会社エイゾス
会場:オンライン(Teamsウェビナー)
同業他社様などのご参加につきましてはお断りすることがございます。ご理解のほどお願い申し上げます。