株式会社エイゾスは、8月1日(金)につくば研究支援センターで開催された「ベンチャーフレンドリー交流会」において、登壇および出展を行いました。
当日の15時からのセッションでは、主につくば市内で活動するベンチャー企業10社が登壇し、企業理念や事業内容、さらには市内企業とのコラボレーションの可能性について発表しました。
当社の発表では、主要プロダクトであるAI解析プラットフォーム「Multi-Sigma®」を用いた分析事例を5件ご紹介しました。具体的には、製造業におけるAIデータ分析、バイオディーゼル燃料のAI性能評価、農作物のAI予測、小売店におけるAI売上予測、そしてAIによる波形データ予測など、多様な分野への適用例を分かりやすく解説しました。
また、Multi-Sigma®は単なる予測機能にとどまらず、入力と出力の関係性を解析する要因分析機能、望ましい出力を得るための最適な入力条件を探索する多目的最適化機能、さらには複数のAIモデルを連結して解析するAI連鎖解析機能も搭載しています。これらの機能を活用することで、上記の事例においても、より高度かつ多角的なデータ解析が可能となります。

16時過ぎからのセッションでは、多くの企業が展示ブースを設け、来場者との交流を行いました。エイゾスからは2名が展示に参加し、ブースでの説明にあたりました。ありがたいことに、休む間もないほど多くの方々にお越しいただきました。
当社の登壇をご覧になった方々とは、プレゼンテーションで紹介した適用事例をお客様の業務へ応用する方法について、具体的な議論を行いました。特に、AIを初めて導入されるお客様からは、ブラウザ上でボタンをクリックするだけでAIモデルを構築できるMulti-Sigma®の機能に、高い評価をいただきました。
また、時間の都合で登壇をご覧になれなかった方々にも、改めて内容をご説明し、コラボレーションの提案など貴重なフィードバックを多数いただきました。展示ブースでは、Multi-Sigma®の適用事例を紹介するリーフレットや解説記事などの資料も多数用意し、これらを活用した説明によって、来場者の皆様にAIデータ分析の可能性をより深くご理解いただけたものと考えております。


当日は、Multi-Sigma®を用いて解析を行なった事例のリーフレットを多数配布いたしました。これらリーフレットに関しましてはこちらのページからダウンロードいただけます。弊社製品やコンサルティングサービスについてご不明点などございましたら、下記お問い合わせ先からご質問いただけますようお願いいたします。