「第86回応用物理学会秋季学術講演会」においてMulti-Sigmaのランチョンセミナー・展示が行われました

2025年9月7日(日)から10日(水)の4日間にわたり名城大学天白キャンパスで開催された「第86回応用物理学会秋季学術講演会」の企業展示会場内、株式会社ライトストーン様のブースにて、株式会社エイゾスのノーコード・クラウド型AI解析プラットフォームMulti-Sigma®が展示されました。また、9月8日(月) 12:10-12:50からは、株式会社ライトストーン様のランチョンセミナーでエイゾスが登壇いたしました。

ランチョンセミナーには定員を上回る100名以上の方々にご参加いただき、大変盛況となりました。セミナーでは、データ分析の基礎からAIモデルの構築方法、さらに3件の活用事例までをご紹介し、Multi-Sigma®の解析における強みをお伝えしました。また、QAセッションでは複数の聴講者からご質問をいただき、従来の統計分析とAIを活用したデータ分析の違いなどについて活発な意見交換が行われました。セミナー終了後も登壇スペースには多くの参加者が足を運ばれ、個別に具体的なご質問をいただくなど、関心の高さを実感できる機会となりました。

ランチョンセミナーをご覧になった方々がその後展示ブースにもお越しいただき、活発な議論を交わすことができました。具体的には、Multi-Sigma®で扱えるパラメータ数の上限についてご質問をいただく場面もあり、入力パラメータは最大200、出力パラメータは最大100まで対応可能である点に高い評価をいただきました。また、ご自身の実験においてどのようにAIモデルを構築すればよいかを相談される方も多く、実際の研究対象を例に挙げながら、AIモデルによる分析手法について詳細な議論を行いました。

また、応用物理学会の発表では、実際にMulti-Sigma®をご活用いただきながら研究を進めている研究者の方々も複数名いらっしゃいました。弊社担当者はそれらの発表を拝聴し、研究の背景や成果について詳しく伺うことができました。発表者との意見交換の場も持つことができ、Multi-Sigma®がどのように研究プロセスに貢献しているのか、また今後どのような課題や展開が期待されるのかについて、貴重なご意見を頂戴しました。こうした実際の研究事例を通じて、Multi-Sigma®が学術的な現場で有効に機能していることを改めて実感する機会となりました。

展示期間中は、Multi-Sigma®を用いて解析を行なった事例のリーフレットを多数配布いたしました。これらリーフレットに関しましてはこちらのページからダウンロードいただけます。弊社製品やコンサルティングサービスについてご不明点などございましたら、下記お問い合わせ先からご質問いただけますようお願いいたします。

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