株式会社エイゾスは2025年10月22日(水曜)に開催された技術展示会「Tsukuba Lab. Meetup in AIST vol.9」に出展いたしました。「Tsukuba Lab. Meetup in AIST」は、つくば市を代表する最先端の国立研究所である国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)の研究者と、優れた技術や製品を有する市内中小企業との技術マッチングや交流を支援する事業です。

展示時間は午前11時から午後2時までのわずか3時間でしたが、多数のAIST研究者や民間企業からの出向者の方々が展示ブースに立ち寄られました。エイゾスのMulti-Sigma®に興味を持っていただいた皆様の研究テーマは多岐に渡り、半導体や超伝導、地質データや海洋データといった様々な分野での研究課題と取組みについて紹介していただきました。エイゾスの担当者からは、過去の事例を交えながら、AIを用いたそれら研究の効率化・改善可能性についてご説明いたしました。ノーコードでAIモデルを構築できるMulti-Sigma®の使用方法やデータ分析の基礎的事項をご紹介するだけでなく、多目的最適化や連鎖解析といった技術的に踏み込んだ点についてもご説明いたしました。それらの中でも特に、最小限のデータから高精度なAIモデルを構築できるエイゾスの特許技術については、ブース訪問者の多くの方々が高く評価されていました。
また、Multi-Sigma®がCloud上のソフトウェアである点について、セキュリティの面でのご質問も頂きました。この点につきましては、情報セキュリティマネジメントの国際規格ISO 27001およびクラウドサービスセキュリティ管理の国際規格ISO 27017の認証を両方取得していることをお伝えし、さらに社内でのセキュリティ対応などをご説明することで、Multi-Sigma®の安全性を十分にご理解いただけた様子でした。
展示ブースでは適用事例のリーフレットを多数配布いたしました。当日配布していたリーフレットに関しましてはこちらのページからダウンロードいただけます。
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