2025年10月29日(水曜)から31日(金曜)にかけて静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」で開催された「第84回日本公衆衛生学会総会」の展示会場内、株式会社ライトストーン様のブースにて、株式会社エイゾスのノーコード・クラウド型AI解析プラットフォームMulti-Sigma®が展示されました。
エイゾスの担当者が参加した31日の展示では、多数のMulti-Sigma®ユーザー様が展示ブースにお越しいただきました。展示中は、ユーザー様との個別相談が相次いだだけでなく、機械学習の導入経験がない研究者の方も多数お越しいただき、Multi-Sigma®の操作方法や適用事例の紹介も行いました。展示会場でのお客様とのやりとりから、教育・公衆衛生分野における機械学習の活用の裾野が広がっている様子がうかがえました。

ユーザー様とのやり取りでは、オンラインではなく対面で相談したい事項やご検討中の課題について、エイゾスの担当者が個別に対応いたしました。Multi-Sigma®の機能の使い分けや分析結果の考え方など、テーマごとに順を追って解説いたしました。さらに、Multi-Sigma®のユーザー様による研究発表が多数見られ、さまざまな研究において機械学習を用いた分析が成果創出につながっていることが示されました。会場でこれらの発表を聴講した方々が多数の質問を投げかけていたことから、機械学習を用いたアプローチが注目されていることが確認できました。
また、これまで機械学習による分析を実施したことがない方にも展示ブースに訪れていただき、基本的な操作方法からどのような分析が可能かまで、エイゾスの担当者が実演を交えて説明いたしました。学校教育における学習環境データの分析に関心がある研究者の方は、従来の統計的分析手法に加えてニューラルネットワークを活用することで予測精度の改善が見込める点に注目されていました。他にも、公衆衛生分野のご研究をされている方からは、構築した機械学習モデルを一般の利用者にも届く形で公開したいというニーズが寄せられました。エイゾスは、作成したAIモデルをウェブアプリとして展開できる機能の提供を予定しており、こうした計画は来場者から高い評価を受けました。
展示ブースでは適用事例のリーフレットを多数配布いたしました。当日配布していたリーフレットに関しましてはこちらのページからダウンロードいただけます。
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