Multi-Sigmaが「日本食品科学工学会 第72回大会」において出展されました

2025年8月27日(水)から29日(金)の3日間にわたり日本大学湘南キャンパスで開催された「日本食品科学工学会 第72回大会」の企業展示会において、株式会社ライトストーン様のブースで株式会社エイゾスのノーコード・クラウド型AI解析プラットフォームMulti-Sigma®が展示されました。

Multi-Sigmaが「日本食品科学工学会 第72回大会」において出展されました

期間中は多くの研究者・開発者の方々にブースへお越しいただき、Multi-Sigma®を活用した分析事例について活発な議論を交わすことができました。特に、少量のデータから高精度なAIモデルを構築できるというMulti-Sigma®の強みに、多くの研究者の方々が高い関心を寄せられていました。実験データの解析に取り組まれている研究者からは、「実験回数を容易に増やせない状況でも、信頼性の高い予測モデルを構築できるのは大きな価値がある」との評価をいただきました。さらに、AIモデルの予測精度を一層高めるための効果的な実験計画の立て方についても弊社担当者と意見交換を行い、従来とは異なる新たなアプローチを知る機会になったと、ご好評をいただきました。

また、Multi-Sigma®は単なる予測機能を提供するにとどまらず、入力と出力の関係性を解析する要因分析機能や望ましい出力を得るための最適な入力条件を探索する多目的最適化機能は非常に好評でした。通常の実験やシミュレーションは「入力から出力を得る」ための手続きとなりますが、最適化機能では「望ましい出力を得るために最適な入力条件の値」を教えてくれます。そのような機能を使うことで、これまでの実験データから最適な入力条件を探索でき、大幅に研究開発を加速化できると期待を集めました。

さらにAIを導入されていないお客様からは、高度な専門技術が必要なのではないかと心理的ハードルがあったとのお話を頂きましたが、ブラウザ上でボタンをクリックするだけでAIモデルを構築できるMulti-Sigma®のインターフェースに高い評価を頂きました。展示ブースでは、Multi-Sigma®の適用事例を紹介するリーフレットや解説記事などの資料も多数用意し、これらを活用した説明によって、来場者の皆様にAIデータ分析の可能性をより深くご理解いただけたものと考えております。

当日は、Multi-Sigma®を用いて解析を行なった事例のリーフレットを多数配布いたしました。これらリーフレットに関しましてはこちらのページからダウンロードいただけます。弊社製品やコンサルティングサービスについてご不明点などございましたら、下記お問い合わせ先からご質問いただけますようお願いいたします。

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