株式会社エイゾスは、2月14日(金曜)にTECH HUB YOKOHAMA(神奈川県横浜市)で開催されたつくば×横浜 次世代技術ショーケースで登壇しました。
TECH HUB YOKOHAMAでは、茨城県つくば市を拠点とする7つのベンチャー企業が登壇し、来場者とともに革新的な技術について議論を交わしました。

エイゾスは、本イベントにおいて唯一のAIソフトウェア開発企業として登壇し、弊社の理念、ビジネスモデル、製品の特長、そして実際の適用事例について紹介しました。特に、AIモデルの基本的な概念から解説を行い、AIによるデータ解析がどのように業務に貢献できるのか、具体的な事例を交えながら説明しました。
登壇後、多くの来場者から反響をいただきました。特に、Multi-Sigma®の独自技術による高精度AIモデルの構築力や、他のAIソフトウェアにはない「AI連鎖解析機能」が高く評価されました。また、これまでAIの導入を積極的に検討してこなかった企業からも、ピッチで紹介した事例をもとに、自社での活用可能性を見出したとの声が寄せられました。

ピッチ終了後、各社は個別テーブルに分かれ、20分×3回のテーブルピッチを実施しました。弊社のテーブルにも毎回多くの来場者が訪れ、活発な意見交換が行われました。訪問者の皆様からは、AIモデルの構築に必要なデータ量、導入コスト、ソフトウェアの操作性など、具体的な質問を多数いただきました。特に、「少ないデータでも高精度なAIモデルを構築できるのか」という点に強い関心が寄せられました。この疑問に対し、弊社独自の技術を活用することで、相対的に少ないデータ量でも高精度なモデルの構築が可能であることをご説明したところ、多くの方に高く評価されました。
テーブルピッチ終了後の懇親会では、個別の具体的な事例に関するご相談を多数いただきました。AIやデータ分析人材の育成に取り組み始めた企業からは、弊社のAI解析プラットフォームをどのように活用すれば効果的な人材育成ができるのか、といったご質問が寄せられました。 これに対し、弊社はソフトウェアのデモンストレーションを交えながら、AI活用においてはプログラムコードの習得よりも、データ分析の本質を理解することが重要であるとお伝えしました。このアプローチに多くの方が共感し、実践的な学習方法として関心を持っていただきました。
Multi-Sigma®を用いて解析を行なった事例のリーフレットをこちらのページからダウンロードいただけます。弊社製品やコンサルティングサービスについてご不明点などございましたら、下記お問い合わせ先からご質問いただけますようお願いいたします。